タイル張り

タイル張り

タイル張りの技が、建物を美しく快適にする。

タイルの歴史は古く、エジプトのピラミッド内部に今日のタイルに近いものが使われており、日本には仏教とともに渡来。その後、明治・大正・昭和の各時代の建築様式の進歩に伴い、建物の美観や耐久性に優れた建材として、外装材や床材、内装材として普及しました。現在は抗菌・防汚・調湿・透水などの新機能や、環境保全に貢献するリサイクル原料の採用など、新発想の製品も次々に誕生し、私たちの生活に役立っています。
ていねいに美しく、タイル張りの仕上げに挑む。
課題は、壁及び床を想定した下地にタイルを張り、目地詰めを行うもので、課題にはタイル張りに必要な要素をできるだけ取り入れており、様々な角度から若い選手の技術・技能とその作品を審査します。 1.壁タイル張り ①段取り(準備作業。墨出し→課題割付け→タイル割付け→タイル加工) ②タイル張り(割付けに従い下地に接着剤を塗布→壁タイルを張付け) ③化粧目地仕上げ(目地清掃→目地材で目地を詰める→清掃仕上げ) 2.床タイル張り①段取り(墨出し→タイルの割付け→モルタル混練) ②タイル張り(床下地にモルタルを精度よく塗る→タイルを張付ける) ③化粧目地仕上げ(目地清掃→目地材で目地を詰める→清掃仕上げ)
タイル張り
張り上げたタイルの美、感嘆するお客様の笑顔
建物の外装はもとより、内装や床材として幅広い需要のタイル。その最大の魅力は、際立つ美粧性にあります。熟練の技能で張り上げたタイルの美しさに、施工主のお客様は大変に喜ばれます。近年は、タイルの大型化や色彩の多様化、表面の凹凸加工などによる意匠性の向上に加え、抗菌・防汚・調湿などの付加機能により、お客様の多彩なニーズに応えることが可能になっています。
張り上げたタイルの美、感嘆するお客様の笑顔
新機能、新工法の開発が、タイルのさらなる可能性を広げる。
さまざまな新機能のタイルの開発に加え、モルタルにタイルを押し付けて振動工具による「ビブラート工法」、有機系接着剤による「接着剤張り」、モルタルを使わない「乾式工法」など、より効率的で信頼性の高い多様な工法も開発され、タイル張りの可能性、将来性が広がっています。
新機能、新工法の開発が、タイルのさらなる可能性を広げる。