工場電気設備
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工場電気設備

生産設備の制御システムを構築。

工業製品の生産工場では、加工のための工作機械やロボット装置など、さまざまな機械が稼動しています。それらの多くは電気で動いており、機械の数に比例した本数の配線が行われ、制御装置が設置されています。「工場電気設備」技能者は、こうした生産システムの構築に欠かすことのできない配電盤・制御盤、PLC(プログラマブルコントローラ)に関する専門の知識と技能をもち、これらの構築のための配線やプログラム作成などの仕事で活躍しています。
新たな生産設備の稼動を担い、制御装置の組立てとプログラミングに挑む。
競技は、生産システムの構築に必要な3分野の課題で構成され、各技能を競います。 課題①:配電盤・制御盤/会場に準備した制御盤に、与えられた図面・機材を使って制御装置を組み立てます。 課題②:PLC/制御対象のPLC課題装置と競技者持参の PLC本体を用い、課題を満足させるラダープログラムを作成します。 課題③:電気設備異常診断/会場に用意された排水ポンプ制御装置の異常診断を行い、その異常部位及び異常内容を特定します。 完成品の美観や配線の出来、要求プログラムの作成能力、的確な異常診断能力などがポイントです。なお、課題は企業の教育目標となることを願い、参加企業の方々と議論をしながら決定されています。
工場電気設備
自らの技能でラインが稼動する感動。
わたしたちの暮らしは、自動車を始め、携帯電話やパソコン、各種の家電製品などさまざまな工業製品のおかげで成り立っています。それらの工業製品の生産をささえる生産設備は、そのほとんどの機械や設備が電気で稼動しているので「工場電気設備」技能者の仕事は不可欠です。自ら設置した配電盤・制御盤、PLCが誤作動せず生産ラインが稼動したときの感動と興奮は格別です。自分の技術・技能が誇らしく思える瞬間です。
自らの技能でラインが稼動する感動。
新時代の生産システムの構築を担って。
大量生産・大量消費の時代から、小量多種生産・厳選消費の時代へと変わり、ますます地球の環境保全や資源の有効活用への配慮も求められています。生産現場も時代とともにこうした変化に対応しなければならず、新時代の生産システムの構築に欠かすことのできない配電盤・制御盤、PLCの知識と技術をもつ「工場電気設備」技能者の役割はより重要になっています。
新時代の生産システムの構築を担って。